製造国の照合・品番の書き方・タグの記載内容など、adidasのサッカーユニフォームで偽物を見分ける代表的な5つのポイントを、写真で確認できる順に解説します。
1. 製造国の表記を2か所で照合する(最重要)
いちばん確実性が高いのがこのチェックです。正規品は、襟内側のラベルと洗濯タグの「Made in 〜」が必ず同じ国になっています(ベトナム、カンボジアなど)。
偽物の工場はこの整合まで手が回らないことが多く、襟と洗濯タグで製造国が食い違っているものが少なくありません。2か所を並べて撮影し、突き合わせてみてください。不一致なら偽物の強いサインです。
2. adidasロゴがあるべき場所にあるか見る
adidasのロゴマーク(3本線バッジや三つ葉ロゴ)が、胸・袖・背面のいずれかにあるかを確認します。
線の傾きや字間のわずかな歪みは、精巧な偽物ほど正確に再現するため、実は決め手になりません。本来あるはずの位置のどこにもロゴが見当たらない場合だけ警戒してください(復刻・経年剥離・無地の練習着は除きます)。
3. 品番コードを画像検索する
襟内または左脇のラベルに、英数字6文字の品番(例: HY3375)が印字されています。この品番をGoogleで画像検索して、手元のユニフォームと同じ商品が出てくるかを確認しましょう。別のチームや別の年のユニフォームが出てきたら、コードの使い回しを疑います。
ただし注意点があります。最近は正しい品番を印字した偽物が増えているため、品番が一致しても本物とは断定できません。品番チェックは「入口」であって「決め手」ではない、と覚えておいてください。
4. 紙タグ(値札)の記載を確認する
新品・タグ付きの場合は、紙タグも手がかりになります。偽物では「ADIDAS JSY」のような大ざっぱな表記だけで、クラブ名もバーコードも無いものが多く見られます。
ただし日本・アジア向けの正規品には、商品名欄そのものが無く「ARTICLE NO」「COLOR」「SIZE」の欄だけの様式もあります。クラブ名が書かれていないというだけで偽物と判断しないでください。
5. 「RN番号があるから本物」に騙されない
adidas製品のタグには RN88387・CA40312 という登録番号がほぼすべての製品に入っています。フリマの出品説明で「RN番号があるので正規品です」と書かれていることがありますが、この番号は偽物にもそのまま印字されています。
番号の有無は真贋の証拠になりません。むしろ、これを本物の根拠として強調している出品には注意が必要です。
まとめ:1つではなく、複数の一致で判断する
どのチェックポイントも、単独では決め手になりません。大切なのは「複数のポイントを突き合わせて、矛盾がないか見る」ことです。
ユニミルでは、こうしたチェックポイントをAIが1項目ずつ照合し、鑑定結果を固有URLの鑑定レポートとして発行します。気になる一枚があれば、写真を送るだけで確認できます。
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参考・出典
- kitcodes — Authenticating adidas kits
- KitLegit — How to spot a fake adidas football shirt
- KitTicker — adidas authentication guide
本記事は公開情報に基づく一般的な解説であり、特定の商品の真贋を保証するものではありません。掲載写真は説明用の仮画像です。
