プーマキャットの形・製造国・認証タグ・ネックタグなど、PUMAサッカーユニフォームの見分け方を本物/偽物の写真で確認できます。
まず結論
PUMAはタグに書かれた情報の食い違いに偽物のサインが出ます。まずは次の3点から確認してください。
まず見る3ポイント
- 1PUMAのロゴが本来の位置にあるか
- 2襟・洗濯タグ・品番の製造国が3か所一致か
- 3認証タグの番号が他の出品と重複していないか
◯ 本物の特徴
- ・ロゴが本来の位置にある
- ・製造国が3か所で一致
- ・認証タグの番号が固有
- ・ネックタグの世代が年代と合う
✕ 偽物によくある特徴
- ・あるべきロゴがどこにも無い
- ・製造国が食い違う
- ・認証タグの番号を他の出品と使い回し
- ・90年代物にオレンジ/URL入りタグ
01PUMAロゴがあるべき場所にあるか見る
必須
PUMAのロゴ(跳ぶネコのマークやPUMAの文字ロゴ)が、胸・袖・背面のいずれかにあるかを確認します。キャットの体型が細いか丸いかといった微妙な形の違いは、精巧な偽物ほど正確に再現するため判断材料になりません。ロゴがどこにも見当たらない場合だけ警戒してください。
02製造国を3か所で照合する
必須
襟内タグ・洗濯タグ・品番ラベルの「Made in 〜」がすべて同じ国かを見ます。ラベルごとに製造国が違えば偽物の強いサインです。要点は一致で、特定の国名自体は決め手ではありません。
鑑定士メモ製造国は年代で変わります(80-90年代は欧州製が多く、2000年代以降はアジア中心)。国名単独ではなく一致で判断してください。
03認証タグ・ホログラムを確かめる
推奨
近年のキットは前面裾左下に黒い認証タグ(固有番号入り、近年は「Authentic Licensed Football」表記)があります。番号は1着ごとに固有なので、同じ番号が他の出品でも使われていたら警戒サインです。よく紹介される『正規は1始まり・偽物は0始まり』という説は誤りです。正規のレプリカにも0が続く番号(例: #R-000654758、ACミラン2021/22)が実在します。番号部分の光沢・ホログラムの有無も判定には使えません。正規のレプリカはプリント仕様で光沢が無いのが普通です。
鑑定士メモ黒タグは主に2010年代以降の仕様です。90年代〜2000年代前半の当時物に黒タグが無いこと自体は偽物根拠になりません。
04ネックタグの世代を年代と照合する
推奨
PUMAのネックタグは年代で世代が変わります。90年代=厚手シルバー素材の織りタグ、90年代末〜2000年代=シルバー矩形ロゴ、2010年代=オレンジ地でWebサイトURL入り。『90年代物』にオレンジ/URL入りタグが付くのは矛盾です。
05エンブレムの欠落・大きな崩れを見る
必須
胸のクラブエンブレムが本来の位置にあるかを確認します。写真から判断できるのは、要素の欠落・左右反転・文字が読めないほどの崩れなど、正解を知らなくても一目で分かるレベルの崩れだけです。比率や字間のわずかな違いは、正規の参照画像と並べない限り判断できず、経年劣化や撮影角度でも変わるため、判定材料にしないでください。
ネックタグは年代で変わる
タグの世代とシャツの年代が合っているかを見ます。
1990s
厚手シルバー織り
シルバー素材に文字を織り込み
90s末-2000s
シルバー矩形ロゴ
ロゴが矩形囲み+レターサイズ
2010s〜
オレンジ+URL
オレンジ地・puma.com等のURL記載
1968〜
跳躍キャット成立
跳ぶピューマ(No.1ロゴ)が1968年商標成立、1988年に現行タイポ確定
総合チェックリスト
当てはまるほど本物の可能性が高まります(1つの矛盾で偽物の疑いも)。
- ☐PUMAのロゴが本来の位置にある(形の細かい差は見ない)
- ☐襟・洗濯タグ・品番の製造国が3か所一致(一致しても断定しない)
- ☐認証タグの番号が他の出品と重複していない(先頭の数字では判定しない)
- ☐ネックタグの世代が年代と合う
- ☐エンブレムに欠落や一目で分かる崩れが無い
⚠ 写真の前に:出品の危険サイン
- ・相場より大幅に安い人気モデル
- ・同一モデルで複数サイズが新品大量在庫
- ・ロゴ・タグの接写写真が無い出品
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参考・出典
- kitcodes — Authenticating PUMA kits
- Football Shirt Collective — Spot fake PUMA
- KitTicker — PUMA authentication guide
本記事は公開情報に基づく一般的な解説であり、特定の商品の真贋を保証するものではありません。掲載写真は説明用の仮画像です。
