「品番を検索して同じ商品が出てきたから本物」は、もう安全ではありません。品番チェックの仕組みと限界、正しく使うためのポイントを解説します。
品番チェックとは
サッカーユニフォームの内側のラベルには、メーカーが商品ごとに割り当てた品番(プロダクトコード)が印字されています。adidasなら英数字6文字(例: HY3375)、NIKEなら6文字+3桁の色番号(例: 638920-013、2019年頃からは HJ4688-496 のように英字入り)といった形式です。
この品番を検索して、出てきた商品と手元のユニフォームが一致するかを見るのが品番チェックです。数秒でできる手軽さから、真贋確認の入口として広く使われています。
なぜ「一致=本物」ではないのか
理由はシンプルで、偽物の工場も正規品の品番をそのままコピーして印字するようになったからです。海外の鑑定コミュニティでも、正しい品番を持つ偽物の増加が繰り返し報告されています。
つまり品番チェックで分かるのは「品番がその商品として正しい形式か」までで、「そのユニフォーム自体が本物か」までは分かりません。
品番チェックの正しい使い方
品番チェックは「ふるい」として使うのが正解です。次の3段階で考えると整理しやすくなります。
- 1品番が検索で見つからない/別の商品が出る → 偽物の可能性が高い(強いサイン)
- 2品番は一致する → まだ分からない。次のチェックへ進む
- 3製造国が2か所以上で一致するか、製造年月がモデルの年と合うか、タグの記載に矛盾が無いかを確認して総合判断する
確実に見極めたいときは
品番が一致した後の「実物の作りの確認」は、正規品の特徴を知らないと難しい部分です。ユニミルでは、部位ごとの写真をAIが正規品の特徴と1項目ずつ照合します。
フリマでの購入前・出品前に不安がある方は、写真を送るだけで確認できるので、ぜひ活用してください。
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参考・出典
本記事は公開情報に基づく一般的な解説であり、特定の商品の真贋を保証するものではありません。掲載写真は説明用の仮画像です。
