写真の撮り方から鑑定結果の見方まで。ユニミルのAI鑑定の流れと、依頼前によくいただく質問をまとめました。
鑑定の流れ(4ステップ)
ユニミルの鑑定は、写真を送るだけで完結します。流れは次の4ステップです。
- 11. 撮影 — ユニフォームの指定部位(下記)をスマホで接写します
- 22. 送信 — 依頼フォームから写真をアップロードします
- 33. AI照合 — ブランド×年代ごとのチェックリストに沿って、AIが1項目ずつ照合します
- 44. 結果発行 — 鑑定結果を固有URLの鑑定レポートとして発行します(売買時の提示にも使えます)
撮影する部位と撮り方のコツ
判定精度は写真の質でほぼ決まります。次の部位を、明るい場所でピントを合わせて接写してください。
- 1襟内側のラベル(サイズ表記・製造国が読める距離で)
- 2洗濯タグ(表裏とも。製造国と品番が読めるように)
- 3品番ラベル(6桁前後の英数字が読める距離で)
- 4ブランドロゴ(正面から。できれば裏側の始末も)
- 5クラブエンブレム(刺繍・圧着の質感が分かる距離で)
- 6裾や内側のセキュリティタグ/ジョックタグ(ある場合)
- 7紙タグ(新品・タグ付きの場合)
- 8全体写真(前面・背面)
FAQ 1. 各項目の「これがあれば偽物」「食い違えば偽物」などのバッジの意味は?
チェック項目は、見るべき性質ごとに4種類のバッジが付いています。「これがあれば偽物」=それ単体で偽物と分かる特徴(例: タグの誤字)。「食い違えば偽物」=情報同士が食い違うと偽物のサイン(例: 襟と洗濯タグで製造国が不一致)。「本物の目印」=あれば本物寄りの材料(ただし単独では断定しません)。「勘違い注意」=本物の証拠に見えて実は判定に使えない、紛らわしい特徴(例: RN番号)。
「本物の証拠を探す」のではなく「偽物のサインと食い違いを1つずつ消していく」のが鑑定の基本的な考え方です。
FAQ 2. 写真だけで100%判定できますか?
正直にお答えすると、100%の断定はできません。生地の手触りや重さなど、実物でしか確認できない項目が存在するためです。また選手支給品など、正規品でも例外的な仕様の個体があります。
ユニミルの判定は「チェックリストの何項目が正規品の特徴と一致・矛盾したか」を示す総合判定です。鑑定レポートには照合した項目数と根拠を明記し、判断の透明性を担保しています。
FAQ 3. 復刻(リメイク)と偽物はどう違いますか?
公式復刻は、ブランドやライセンスを受けたメーカー(Score Draw等)が正規に生産した現代の商品で、偽物ではありません。ただし当時物とは別物なので、「当時物」として売られていれば問題です。
ユニミルでは、タグ体系・生地・品番から「当時物/公式復刻/偽物」の切り分けも行います。ヴィンテージの購入前チェックにもご利用ください。
FAQ 4. どのブランド・年代に対応していますか?
現在のAI鑑定は adidas(2002年〜)・NIKE(2006年〜)・PUMA(2000年〜)の3ブランドに対応しています。それより古い年代は、品番ラベルなど判定の決め手になるタグがまだ存在しないため、判定できる項目が限られます。その場合はスコアを保留し、その旨を鑑定レポートに明記します。Umbroなど対応外のブランドは、鑑定士による人力鑑定の準備が整い次第の対応となります。
FAQ 5. 送った写真はどう扱われますか?
お送りいただいた写真は鑑定目的にのみ使用します。鑑定レポートに掲載されるのは判定結果と、依頼時に掲載へ同意いただいた写真のみです。
FAQ 6. フリマで「鑑定済み」の鑑定レポートが付いた商品を買うときの注意は?
重要な前提として、ユニミルの鑑定レポートは「その鑑定レポートに写っている個体を、その時点で鑑定した」ものです。鑑定レポートは固有IDとQRコードで本物か(改ざんされていないか)を照合できますが、写真の個体と実際に発送される商品が同じであることまでは、写真鑑定の仕組み上、保証できません。
そのため、鑑定レポート付きの商品を買うときは、①鑑定レポートのQR・IDが本物か照合ページで確認する、②鑑定レポートに載っている個体の写真と、出品写真・届いた実物が一致するか見比べる、の2点を必ず行ってください。合格鑑定レポートだけを流用して、別の偽物を発送する手口を防ぐためです。
もっとも確実なのは、届いた実物の写真であらためて鑑定することです。ユニミルでは購入後の再鑑定にも対応しています。不安がある取引では、届いてから念のため再鑑定するのがおすすめです。
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参考・出典
本記事は公開情報に基づく一般的な解説であり、特定の商品の真贋を保証するものではありません。掲載写真は説明用の仮画像です。
